ただただ言葉を失いました。
涙を流すことしかできません。

ウオッカ、世界一心を震わせた牝馬。
彼女の記憶のすべてが溢れてきます。

そしてもう二度と会えないという現実が、
あまりにも心を締め付けます。

ウオッカ、不世出の牝馬。
貴女の疾走したあの瞬間を忘れる人はいないでしょう。

ウオッカに次の世代を託されていた谷水オーナーの
お気持ちを思えば胸の痛みはつきません。

初仔のボラーレ君に嬉々として仁川に会いに行った日も、
昨日のことのように思い出せます。


悲しみは尽きないけれどこれだけは伝えたい。

ウオッカ。ありがとう。本当にありがとう。

貴女のいる時代に出会えたことに心からのありがとうを伝えたい。

これからもずっと大好きです。
貴女を思う気持ちは永遠に変わりません。


ウオッカ、ウオッカ。